地球上に生きる私たちの世界は

  • 目に見える世界:3%
  • 目に見えない世界:97%

で構成されていると言われています。

つまり、ほとんどが目には見えない世界で構成されているのです。

しかし、多くの人が夢を叶えたり、目標を達成したりいわゆる「幸せ」になるために「目に見える世界」だけを良くしようと頑張っています。

お金や仕事でいえば、資格を取るために頑張ったり、その分野の能力を磨いたり、努力と根性で達成しようとするのです。

しかし、その努力の方向性が間違っていたり、そもそもその人に向いていない場合は、いくら努力しても無駄になり結果が出ません。頑張っているのに、上司や周りに評価されなかったり、あともう一歩のところで上手くいかなかったりするのです。

このような人を端的に言うと、「努力が報われない人生」を送っている人と言っても過言ではありません。

もし、あなたが、このような努力が報われない人生を送っているとしたら、「目に見えない世界の法則」を知り、活かしていけば、上昇気流に乗ったかのような早い勢いで、夢や目標を叶えていくことができるようになるのです。

もくじ

生年月日から分かる運

私たちは、この世に生を受けたその瞬間に満ちていた「気(エネルギー)」の影響を受けて人生を過ごします。
目に見えない「気」の作用によって、あらゆる物事が方向性を持たされるのです。

生年月日で持って生まれた運勢や人生の傾向などたくさんのことが分かります。たとえば下記の7つの運は耳るにすることが多いのではないでしょうか。

  • 結婚運
  • 恋愛運
  • 仕事運
  • 才能運
  • 人間関係運
  • 健康運
  • 知性運

これらのさまざまな「運の吉凶」が、生まれたその時に決まってしまうのです。これを宿命といいます。宿命で運気を見る占いと言えば四柱推命(しちゅうすいめい)が有名です。

四柱推命は、かなり深いところまで人生の流れがわかりますが、生年月日を変えることはできません。ということは、自分の運の良し悪しは生まれたときに決まってしまっているのでしょうか。

「運が悪い」とは?

運が悪いとは、どのような状態のことを言うのでしょうか?

世間一般的に、病気になったり、ケガをしたり、事件や事故に巻き込まれると「運が悪い」、どうしようもない人間性の悪い人と結婚して苦労したら「結婚運が無かった」、リストラされたり、パワハラを受けたりして、仕事を転々としたら「仕事運が無い」などと言います。

しかし、これらのことがあったおかげで、新しい道を見つけることができ、結果として人生が良くなったという人もいますから、一概にこれらを「運が悪い」出来事とは言えないのではないでしょうか。

起こる出来事は、単なる現象にすぎません。その現象に対して、優劣や吉凶を見出し判断するのは、私たちなのです。

では、運が良い、悪いとはどのようなことを指すのでしょうか。

運の良い人、悪いの違いはなに?

どんな人が運の良い人なのでしょうか。それは、自分の思いを実現するチカラがある人が運の良い人です。逆に言うと、自分の理想を現実化するチカラのない人が、運の悪い人だといえます。

自分が思い描く未来を手に入れている人を見ると、うらやましいと思ったり、運が良い人だなと思ったりしませんか?その実現するチカラがあるかどうかがカギなのです。

ただ、私たちは、生まれながらにして、与えられているエネルギー量に差があります。あなたの中に、理想を実現化するために必要な気(エネルギー)が、どれくらいあるのかで、思いが叶うかどうかが変わってしまうのです。

つまり、「仕事に恵まれない」という人は、仕事に関する気が、足りていないか、方向性を間違いやすいと言えます。金運、結婚運、恋愛運なども同じで、思いが現実化しないのは、あなたの中に必要な気が不足しているか、もともと持たされていないかのいずれかが原因なのです。

足りない気は補えばいい

では、自分の思いを実現したいと思っても、もともと自分にそのチカラが無ければ、理想を叶えることができないのかと言うと、そうではありません。

足りない気を補えばいいのです。九星気学風水の技を用いれば、不足分のエネルギーは十分に補え、夢を実現できます。ただ、何もしなければ、エネルギー不足を解決することは、ほぼ不可能です。もともと不足しているのですから、補う行動をしなくては、どんどん減っていく一方で増えることはありません。

それは、どんな物事においても、磨かなければ劣化していくのと同じです。また、マイナスのエネルギーの方が力が強いため、ついつい吉よりも凶を選んでしまい、悪い気を取ることが多いことも原因の一つと言えます。

自分に足りないエネルギー

そもそも自分にとって、どのエネルギーが不足しているのかを知っておく必要があります。分かっていれば、補うための行動ができるからです。金運が無いなら、金運を補う行動を起こして補えば、ちゃんと満たすことができます。

理想的な人生を歩むために、自ら動くことで、必要なエネルギーを貯めていく必要があるのです。

ただ、生まれた日によって、不足しているエネルギーは違います。また、必要なエネルギーもそれぞれ違うものです。それらを補うためには、年・月・日ごとに移り変わる気を見極めなくてはなりません。いつ、どの「方角」にどのようなエネルギーが降り注いでいるのかを知り、取りに行くのです。

もし、あなたがいろいろな方法を試したけれど、仕事、お金、人間関係などでうまくいかないなら、必要な気を取りに行けば解決します。

これらは、5000年間に中国発祥の見えない世界を活かす考え方でした。いまは九星気学という「学問」として、明治時代に整えられ、文字で体系化されているので、見ながら判断できるようになっています。

本当は、仕事で成果を出したいのに、恋愛運のエネルギーを取りにいってしまっても意味がありません。

目的別に、この世界の97%を占める「目に見えない世界」を使い分けることが大切です。

97%を占める目に見えない世界の法則を理解し、使っていくことが、最短ルートで3%の目に見える世界を動かし、理想を現実化させる方法といえます。

宇宙の法則とは

見えない世界を活用して、自分の理想の人生を手に入れるためには、九星気学や易の技を活用していくのが、早くて効果的です。

  • 今とこれからの運勢
  • 人生の傾向(課題と問題解決のヒント)
  • 持って生まれた特性(金運、仕事運、恋愛運など)
  • 置かれた環境(周囲からの期待)
  • 吉方位の選定とアドバイス
  • 姓名鑑定(本人、社名、商品名、プロジェクト名など)
  • 家相鑑定(自宅、社屋、店舗など)
  • インテリアによる調整
  • 行動のタイミング選定
  • 人材採用の相談
  • 起業や転居のタイミング
  • 新店オープンの時期と方位の選定
  • コンセプトアドバイス
  • テーマカラー、ターゲットの選定

など、九星気学でみて、対処できることは多岐にわたります。これらの点が分かるため、正しい決断を求められる経営者に九星気学や易を学ぶ人が多いのです。

まとめ

上記のように、九星気学と易は多岐にわたりアドバイスが可能な先人の知恵が集結された学問です。

運勢鑑定、家相鑑定、姓名鑑定など、一つ一つをバラバラに整えていっても良いのですが、かえって時間がかかってしまい、成功への道から遠回りをしている状態と言えます。

あらゆる物事を多方面から一気に整えて行きましょう。そうすることで、最短ルートで成功へと向かって歩み出すことができます。

家相鑑定、姓名鑑定、運気鑑定などに、その時々の状況を踏まえて、九星気学と易を使っていきましょう。そうすると、いろいろなケースでのご相談が解決しています。

  • 廃業目前の状態から、営業無しで売り上げを回復
  • 3ヶ月で絶縁状態だった親戚と交流が始まり、事業資金を援助してもらうに至る
  • 迷惑な常連客に困っていたが、自然に来なくなる技をアドバイスし成功
  • 会社が訴えられ困惑していたが、九星気学の技を活用し勝訴
  • レイアウト変更により、利用者が倍増した施設

九星気学と易を用いると、仕事だけでなく、プライベートも充実し、人生全体が底上げされるのです。