仕事用の事務所を借りたり、店舗を構えたりする際には、立地環境をよく見極める必要があります。

一般的に「立地環境」というと、最寄り駅からの距離や道路との兼ね合いを想像する方が多いかもしれません。しかし、それ以上に、見えない力(運気)に応援される立地環境があるのです。

「見えない力」や「運気」と言われると、ピンと来ないかもしれません。しかし、起業をしようと決めたときには、あなたも何かに導かれるような流れや運気を感じたのではないでしょうか。

それらの見えない力に味方になってもらえる立地があるのです。

これから起業したり、オフィスを移転したりするのであれば、その見えない力に応援してもらえる土地を選びましょう。

このページでは、見えない力に味方になってもらえる運気の良い土地選びについて解説をしていきます。

見えない力にバックアップされる土地を選ぼう

業績を左右する要因としては、個人の努力や工夫、行動力や創造力があります。しかし、拠点となる物件事体の形(家相)の良し悪しも売り上げに直結するため重要視してほしいポイントです。なるべく凸凹していない物件を選んでください。

ただ、それだけでなく、自然環境や周辺の建物の影響も受けるので、そこもしっかりと確認して、拠点とするかどうか判断しましょう。

周辺環境の影響とは、つまり、立地環境が売り上げや仕事の発展を左右するのです。

「直感で良いと思ったから」「たまたま空いていたから」などの、ご縁や流れも確かにあります。ただ、そのようなあいまいな理由で決めてしまったことで、運気の良くない物件になり、後悔をしている方からの相談をよく受けます。

そのような後悔をしないように、物件選びの際に必要な運気の良い立地環境を選ぶためのポイントを押さえ、ぜひ、あなたも天地宇宙のバックアップをもらえる運気の良い場所に、仕事の拠点を設けましょう。

発展繁栄する土地の条件

見えない力に応援される運気の良い立地とは、どのような土地環境をいうのでしょうか。

風水では、360度を東、西、南、北4つ(各90度)に分け、それぞれの方位に守り神がいると考えます。その守り神とは、東は青龍(せいりゅう)、西は白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すじゃく)、北は玄武(げんぶ)と呼ばれる神様です。それぞれの場所に該当する自然の土地や建物があると、そこに神様がいると考えます。

青龍 川、線路、高圧線の鉄塔や送電線、地下鉄、小学校、幼稚園
西 白虎 高速道路、大通り、国道、鉄道
朱雀 海、湖、池、広い土地、低い窪地
玄武 山、うっそうとした林、高い建物、団地群、神社仏閣

各方位に、それぞれの守り神を象徴するもの(川など)があるなら、神様に守られている良い環境であると判断します。このような良い土地に拠点を構えると、売り上げが上がり、良いお客さんに恵まれ、仕事が発展するのです。

  • 東に青龍がある…営業の拡張、事業の活性化、新しい情報が得られる
  • 西に白虎がある…収入アップ、講演依頼が舞い込む
  • 南に朱雀がある…勝負ごとに強くなる、アイディア、知恵、知識が豊かになる
  • 北に玄武がある…人間関係の拡大による事業の発展、安定する

事業をされている方でしたら、業務拡大につながる西に大通りがあると良いでしょう。また、弁護士や株取引など、勝負事に関する職種の方は、南が海や湖でなくても、広くあいているか、自分の拠点とするところよりも低くなっている場所がおすすめです。先の見通しが効くようになります。

人間関係を大切にし、安定した経営を行いたい方は、北に山があったり、高い建物が建っている土地を選ぶと良いでしょう。いざというときに頼れる存在が現れます。また、スタッフ間の人間関係がとてもよくなります。

東京が発展した理由

出典:歴史散歩とサイエンス

東京は、風水の4大原則である地理条件を見事に満たした場所です。

徳川家康は、九星気学風水を勉強していたとされ、1603年に幕府を開く際に江戸を選びました。

江戸城は、北に山があり、西に山や台地があり、南に大きな川があり、海に面して、風水的な視点からするととても素晴らしい土地です。ただ、西に街道があると、さらに経済的に発展するということで、東海道を作ったと言われています。

このように4方位すべての条件を満たしている土地を「四神相応(しじんそうおう)の地」と言います。

江戸は、風水的にとても恵まれていたため、約300年もの繁栄をもたらしたのです。また、現代、東京は人口1000万人以上が住む、活気あふれる国際的な都市となっています。東京が2回もオリンピックの開催都市として選ばれたのは、決して偶然では無いのです。

東京が、とっても高いエネルギーをもともと持っているからこそ、オリンピックのような国際的な大会が開催されるといえます。だからこそ、世界各地からさまざまな優秀な人たちを引寄せることができるのです。

売り上げが上がらない土地

上記でご紹介した「四神思想」に一致した、環境に恵まれた地域の土地であっても、敷地のすぐ西横に川や用水などの水源がある場所は選んではいけません。このような土地に拠点を構えると、お金がどんどん出て行き、収益があったとしても、出す方が多いか、または、何とか回せるだけの自転車操業状態に陥ります。

すぐ横では無くても、大きな川や海などの場合は影響があるため、なるべく離れるようにしましょう。最低でも、他の建物が3軒以上あれば、その建物の所有者が凶をかぶってくれると言います。

なぜ、西に水源があると金運を逃してしまうかと言うと、西は金運、恋愛、趣味、飲食など人としての悦びを担当する方位です。そこに水が流れていると、それらの人としての悦びを流してしまうことになります。そのため、西に水脈がある土地をビジネス拠点にしてはいけないのです。

努力が報われない土地

ここまで述べてきたのように、四神相応の土地に拠点を構えると、見えない力のバックアップを得ることができます。そのため、自分たちの努力以上に、広がり発展し、仕事がうまく回るのです。

しかし、逆に、自分たちの努力が報われない立地があります。それは、四神思想の真逆に当たる場所です。

たとえば、東に大きな山や高いビルがある立地だと、積極的な考え方ができません。将来的なマイナス要因を見つけ、チャレンジができないため、新たな展開を考えられなくなるでしょう。

また、西が低くなっていたり、川や用水があると売り上げが上がりません。

南に大きな建物がある場合も、先行きを見通せない状況に陥ります。場合によっては、訴訟問題を抱えるケースもある土地です。

そして、北が低く傾斜していたり、くぼんでいたりする場所は、だまされることが多い土地です。信頼している人に裏切られるなど、つらい状態に陥ります。逆に、大阪が最もだまされにくいとされているのは、北の山が近いからです。

拠点となる土地を探す際には、山や川の位置などの自然環境やビルなどの人口環境を十分に気を付けて決断するようにしましょう。

拠点となる土地選びのポイント

ビジネスの拠点を構える土地の吉凶は、仕事を支える土台(基盤)の吉凶にリンクしてしまいます。しっかりと足元を固める意味でも、良い土地を選びたいものです。

自分の拠点から見て、東と南が低く、北と西が高くなっている土地を選びましょう。また、同様に、東と南に高い建物が無く、北と西に高い建物がある場合は良い環境です。

ただ、あまり神経質になる必要はありません。四神に一致した立地ではなくても、逆でなければ無難な土地です。

ゆるやかな傾斜の場合、地図を見ただけでは分かりません。地図上で判断するのではなく、必ず現地に赴いて確認をしてください。現地に赴くと、地図上では分からなかった、くぼ地状になっていることもあります。

くぼ地と相性のいい方位もありますが、北、西、北西にくぼ地がある土地は避けましょう。

まとめ

ビジネス拠点を決定する際に、注意してほしい自然環境や建物についてご紹介してきました。

とにかく、北から西にかけては高く、東から南にかけては低くなっている土地を探しましょう。自然環境だけでなく、人工物も同様です。ビルやマンション群などは高い建物ですから、北や西にあると吉となります。

四神相応の土地であれば、見えない力にバックアップされ、あなたのビジネスは発展繁栄していくことでしょう。

しかし、西に水脈がある土地は、お金がたまりません。ビジネスをする上では、致命的と言えます。

地図上で見ていても、細い用水などは記載されておらず、分からない場合があるものです。しっかりと現地を訪れて、細かく確認をしてビジネス拠点を確定しましょう。