起業をして、あなたのサービスや商品をたくさんの人に届けるためには、世の中の流れを見通す力が必要になってきます。世間とあなたの動きの歯車をピッタリと合わせていきましょう。

単なる思い付きで、行き当たりばったりにサービス提供をしたり、商品を出していたりするようでは、空回りしてしまうことがあるからです。世の中の流れに対して、早すぎたり、遅すぎたりして、タイミングを外してしまったばっかりに、売れるはずのサービスや商品が売れなくなってしまうことは多くあります。

仕事だけではなく、何事に対しても先を見通す力を持つことは大切といえるでしょう。

「先見性」を持つことで、仕事の質を高め、効率的にあなたの商品を世の中の流れに乗せることができます。

このページでは、そんな先を見通す目をもって、仕事に取り組み、あなたのビジネスを発展させるポイントを先人の叡智の結晶である九星気学の教えから解説していきます。

先を見通す力と客観的視点の必要性

先を見通す力と客観的な視点を持つことができれば、ビジネス展開はとてもスムーズになると思いませんか?

仕事を進めるうえで、この先の展開が予測できたら、いま目の前にある仕事に取り組むための目的が失われずに済みます。先を見通すことができないと、この作業が必要なのかどうかの判断ができなくなって、モチベーションが下がってしまう可能性があるのです。

また、ある程度、先が見えていると、問題が起きたり、作業が溜まってきたりしても、焦ることはなくなります。客観的に物事に対して判断することができ、時間の調整や仕事の加減もしやすくなるものです。

あなたがどんな分野に携わっているとしても、その業種業態で、仕事ができる人は、先を読んで行動している人が多いと思いませんか?

「先手必勝」「準備が9割」などの言葉もあります。物事が起こってから、対処に追われて、あらゆることが後手後手になってしまうようでは、頑張っているのに成果が出なかったり、その苦労が報われなかったりして、精神的に疲弊してしまうものです。

そのような状態では、自分で起業をしてビジネス展開をしていくことは難しいと言えます。

気の流れを読んで先を見抜く

世の中の流行りにのせて、先手先手で商品を販売していく人と、流行りが終わってから、商品が完成する人との違いはどこにあるのでしょう。

生まれ持って備わっている天性の直観力や運の良さなのでしょうか。そうだとすると、あきらめるしかないように感じてしまいます。

しかし、そうではありません。

九星気学(きゅうせいきがく)と易学(えきがく)を用いれば、数年先の世の中の気の流れと個人の動向を読むことができるのです。なぜ、そのようなことができるのでしょうか。九星気学と易学について解説していきます。

九星気学と易学で気の流れを読み解ける理由

気学とは

気学は、「陰陽五行説(いんようごごようせつ)」をベースに物事を判断していきます。

今から1万年以上前の旧石器時代は、獲物を追いかけたり、木の実などを取って生活していました。この時代は、常に飢えとの戦いでした。この後、文明が生まれて、農耕が始まり、文字が使われるようになり、国家と呼ばれるものができてきます。

国家では、農作物を安定的に生産し、収穫することで、繁栄させていくことが重要です。そのため、天候の変化を予測し、太陽や月の動きを観察し、天の法則性に気付いて、まとめたものが、太陰太陽暦(たいいんたいりょうれき)です。

この「陰陽(いんよう)」というのは、太陽と月のことを言っています。また、木星、火星、土星、金星、水星の5つの星の運行から「五行(ごぎょう)」の考え方ができました。発展、繁栄、成功のためには、自然の流れを読むことが大切なのです。

易(八卦)とは

易というと、「当たるも八卦(はっけ)あたらぬも八卦」という言葉がありますように、「筮竹(ぜいちく)」と呼ばれる50本の竹串を用いて、占うものというイメージを持つ方が多いように思います。

易は、今から約5000年前、古代中国の伝説と神話の中に「伏義(ふぎ)」と呼ばれる神または、帝王が登場しました。伏義は、天を仰いで天象を観察しただけでなく、あらゆる地の現象や生物の形勢を見極めたのです。そして、家畜の飼育、調理、狩り、婚姻、楽器など、人間の生活に必要な基本的な文明文化を作り、「八卦(はっけ)」として、中国の文化と思想の原点を確立しました。

50本の筮竹を使用して、易者が占っているのは、抱えている悩みや苦労に対して、どのように考え、対処していくと良いかを中国文化の思想をもとに伝えているのです。つまり、八卦を理解すると、物事に対してどのような考え方や行動をとればいいのかが分かります。

物事の判断や問題に対する対処法は、易を用いることで解決が早まり、的確な対応ができるのです。ビジネスを行っていくうえで、どう対処すべきか悩むことが出てきた際には、易を用いて考えると良いでしょう。

九星とは

九星は、人間だけでなく、地球上に存在するすべての生命についての本質と、性格、特徴などを網羅的にとらえたものです。それらの生命たちが持つ力を簡潔に9種類に分類して表現しています。

人は地球に生きる生命体の1種ですから、人の運気や流行は九星の動きで見ることができるのです。

九星気学と易の確立

陰陽五行思想に基づいて、エネルギーやすべての物事の循環を10段階で表したものが「十干(じっかん)」です。さらに、同じように、エネルギーの発生から衰退までを12段階で表したものが「十二支(じゅうにし)」となります。

十干を天の動き、十二支を地の動きとして、読み解いたことで、エネルギーの循環と消長、すべての物事の流れと盛り上がりを詳しく読み解けるようになりました。また、人の気を九星であらわし、より深く世の中の流れを見極めることができるようになったのです。

これらを孔子をはじめとする儒教の思想家は、天の変化が地に影響し、環境を変化させるだけでなく、人へも作用することを見いだします。この考え方が、現代の九星気学と易学として発展したのです。

つまり、九星気学と易学を用いると、世の中の流れ、環境の変化、人の心境の動きが分かり、先を見通すことができるといえます。

流行を見極める九星の活用

ここまで述べてきたように、先を見通す力は、天の気である十干、地の気である十二支、人の気である九星の組み合わせを読み解くことができれば、持つことができます。

特に、人の心を表す九星の動きが分かれば、流行が分かるのです。九星は、9種類あります。9つの星が1年ごとに入れ替わり、人の心がどのような流れにあるか見えるのです。

具体的に言うと、中央に来る星の担当する物事が流行ります。2年くらい前から兆候が見え始め、1年前から話題になることが増え、中央に来た時にピークを迎え、徐々に衰退していくのです。

例えば、2013年は五黄土星が中央にめぐってきていました。五黄土星の食べ物は、納豆、味噌などの発酵食品、チーズ、ヨーグルトなどです。この年、塩こうじが大ブレイクしました。前の年から話題になり、スーパーの売り場面積は大幅に広がり、種類も豊富に売られていたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。この年をピークに徐々に話題に上らなくなり、現在は売り場面積がずいぶんと縮小され、注目されていません。

2014年は四緑木星が中央に来ていたため、四緑木星の担当する香りのするもの(アロマ)が話題になりました。グレープフルーツのアロマがダイエットに良い、アルツハイマーや認知症予防にアロマが効くとテレビ放送され、生産が追い付かず、話題になった精油が市場から消え、アロマ業界がゆれました。

このように、中心に来る星のものが話題になったり、流行したりします。星の動きは法則性がありますから、簡単に予測することができるのです。

飲食店を営む人であれば、中央に来る星の食べ物や味にターゲットを絞って、メニュー開発を早めにスタートしておくことで、流行に乗ることができます。世間で話題になってから、メニュー開発をしているようでは、遅いと言えるでしょう。

このように九星気学に基づくアドバイスさせていただき、売り上げをあげている飲食店経営者の方からは、先手を打ってメニューを打ち出していけるので、助かると言っていただいています。

九星気学を活用すると、流行を目に見える形で捉えることができるのです。

先を見通す目を養うには

九星気学と易を活用すると、世の中の流れや物事に対するベストな対処法を前もって知ることができます。つまり、先を見通す力がつき、先見の目を持つことができるのです。

前もって予測を付けることができたり、現在の流れがどのくらい続くのかが分かったりすると、その後の行動や判断をどのように行っていけば良いのかがわかり、時間を無駄にすることなく、効率的に対処することができます。

もしも、不調な状態におちいったとしても、その状況の原因を易から探り、流れを九星気学から見極めることで、正しい対処ができるのです。人は、先が見えないと不安になったり、自暴自棄になったりして判断を誤ってしまいます。しかし、先が見えると安心し、落ち着いて正しい行動をとることができるようになるものです。

先を見通す目を養うには、精神や過去や未来を分析する力を磨くことが大切だと言われることが多くあります。しかし、これらの方法だと、受け取り方や考え方の違いから、効果を感じるまでに時間がかかってしまうのではないでしょうか。しかし、九星気学や易を学ぶと、法則性がありますから、その法則の読み方を学ぶだけで、先を見極める力が育っていくのです。

まとめ

自分の商品やサービスを世に出したいと思った時に大切なことは、世の中の流れやニーズを知ることです。

それも、先手を打って開発していく必要があります。流行が来る前に整え、波が来た時にいち早く乗る準備が大切です。

九星気学と易学を用いると、世の中の法則性や流れをつかむことができます。つまり、先見の目を得ることができるのです。ぜひ、九星気学と易学を用いて、天の後押しを受け、世の中の良い流れに自分を乗せていきましょう。