「やるべきこと、やりたいことがたくさんあって、時間が足りない」「1日48時間なら良いのに」などという声をよく聞きます。

とくに、自分でビジネスをスタートさせると思うことの1つに、「時間がない」をあげる方が多いものです。私もあれこれしたいこと、やらなくてはいけないことが山積みで、時間が足りないと思いながら、とにかく目の前にあることをこなしてきました。

そんな中、九星気学に出会って、環境を整える方法を試してみると、どんどん状況が変わり、「時間がない」と思うことが無くなったのです。

このページでは、「自分の環境を整えて、効率的にタスクをこなす方法」と「九星気学の技で環境を整える方法」について解説していきます。

もくじ

女性の起業は時間不足になりやすい

どんなにお金持ちでも、権力のある人でも、だれにとっても1日は24時間で平等です。同じ24時間を与えられてる中で、どうやって効率的に使っていくかを考えることは、とても大切なことではないでしょうか。

とくに、女性の起業家は、自分の仕事に加えて、家事や育児をしていたり、介護をしていたり、自分のこと以外にやらなくてはいけないことがたくさんあります。

起業は誰かにやらされているわけではありません。自分で選んでそのライフスタイルを選んでいるわけですから、自分の時間が取れないことや、家族に時間を取られることに文句を言えるものではないのではないでしょうか。

やりたいことをしながら、やるべきことをするための時間をどうやって捻出し、切り盛りするかは自分次第だともいえます。

隙間時間を活用して情報発信をしよう

起業して、自分の仕事を広めていくためには、ブログを書いたり、Facebookに投稿したりして、知ってもらう必要があります。起業しているのであれば、自分からの発信は、情報化社会の今の時代に欠かせない仕事です。「時間が無くて書けない」とは言っていられません。

売り上げを上げたいのであれば、SNSでの発信を仕事として、自分の中でしっかりととらえなくてはなりません。

趣味で投稿するのであれば、時間がなければしなくて良いものです。でも集客したかったり、売り上げを上げたかったりするのなら、毎日ではなくても良いので隙間時間を使って投降しましょう。

移動中や待ち合わせで待っている間などのちょっとした隙間時間に更新できるように体制を整えるようにしてください。慣れると割と短い時間で気軽に投稿できると気付けるのではないでしょうか。ぜひ、自分の今の生活の中にある隙間時間を見つけて活用してください。

集中できる環境を作ることが成功のカギ

日々のSNSへの投稿は、隙間時間でできるとしても、しっかりと時間を取らないとできないこともあります。

  • メニューの作成・見直し
  • ビジネスプランの作成・見直し
  • プロフィールページの作成
  • イベントの告知記事の作成

これらは、どうしてもまとまった時間が必要です。じっくりとお客様のことを考えながら、内容を練っていかなければ、必要な人の元へ届きません。

やりたいことに対して、どれくらいの時間が必要なのかをまず考えて、自分一人で集中できる環境を確保しましょう。カフェに行くでも良いし、自宅が良ければ家族に外出してもらうよう協力してもらっても良いと思います。私は、家族が寝ている早朝に時間を確保していました。

集中状態に戻るまでのロスタイム

告知記事の作成など、集中して何かに取り組んでいたときに、電話が鳴ったり、家族に声をかけられたりして、集中が切れるという経験のある人は多いのではないでしょうか。

いったん集中が途切れ、再び集中した状態に戻るまでに、人はどれくらい時間がかかるかご存知ですか?

答えは、20分~30分です。

やろうと決めて、取り組んだとたんに、何らかの理由で集中した状態が中断されたとしたら、再び集中できるまでに、20分から30分もかかると考えると、大きなロスタイムだと思いませんか?

集中を途切れさせる言葉をかけられたり、気が散る状況になる可能性を極力少なくしたうえで、作業に取り掛かるようにしてください。日常に流される環境だと、なかなかビジネスとして加速させていくことは難しいと思います。自分のための時間をしっかり確保することが、作業効率をもっとも高める方法です。

九星気学を用いて仕事の環境を整える

意識して自分の置かれた環境を整え、時間を確保することはとても大切です。ここまで述べてきたような、今すぐできることは、なるべく取り組んでみてください。

そのうえで、ここからは、九星気学の技を用いて、自分の置かれた環境を整えることができるということについてお伝えしていきます。

九星気学は、生年月日から、本命(ほんめい)、月命(げつめい)、最大吉方(さいだいきちほう)、傾斜(けいしゃ)、同会(どうかい)と呼ぶ星を見出し、あらゆる物事を判断する学問です。

基本的な考え方や行動パターン、その人の性質、与えらえた使命や役割、どのような環境に身を置いているのか、どのような課題を背負っているのかなどを観ることができます。「星」と付きますが、占星術ではありません。

その中で、同会を用いて、環境を整えていきます。

環境を整える運気を上げる

九星気学は、一般的に方位術として知られていることの多い学問です。毎日、毎月、毎年変わる気の移り変わりをとらえ、自分の運気を上げ、思いを実現するために使用します。

日盤吉方(ひばんきっぽう)と言って、毎日自分にとっての吉方位で、飲食することで運気を上げる方法を実践されている方も増えてきました。日盤吉方は、その日限りのエネルギーですが、引っ越しを吉方位で行うと、年盤の吉は60年、月盤の吉は5年間効いてきます。

引っ越しで、同会を吉方に取ると、環境が整うため、それまでの不自由な生活から解放されるのです。

詳しいやり方は、同会が個人によって違いますし、その年、その月によっても吉方位が動くため、専門家にお問い合わせください。

仮吉方で同会吉方を取った結果

私は持ち家だったため、引っ越しをすることはできませんでした。そのため。仮吉方(かりきっぽう)という、約3か月仮住まいをして、自宅に吉方位で戻るという方法で、引っ越しの気を取ったのです。このとき、同会吉方(どうかいきっぽう)でした。

同会吉方を取ってから、私の置かれている環境はどんどん変わっていったのです。

まず、主人は自分のいるときに、私がパソコンを触っている状況を嫌がっていたため、パソコンを触る時間が限られていました。そのため、早朝に作業をしたり、主人がいない時間を見計らってパソコンを立ち上げたりしていたのです。

それが、同会吉方を取った後は、横でパソコンを触っていてもまったく文句を言わなくなったばかりでなく、私の使用するパソコンの周辺機器を整えてくれたり、子供を連れて外出し、パソコン作業をする時間を与えてくれたりするようになりました。子供もどういうわけか協力的になり、作業中は話しかけてきません。

また、主人は頼んでもいないのに、家事の負担を軽減するためなのか、お掃除ロボットを買ってくれたり、大容量の洗濯機に買い替えたりもしてくれました。

おかげで、自分のやりたいことに集中できる時間が取れるようになり、仮吉方で同会吉方を取る前に感じていた「時間が足りない」という感覚がなくなったのです。

自分の置かれた環境を活用する

同会とは、自分の置かれた環境を示しています。自分の周りにどんな人が集まりやすいのか、周りの人からどんな人として見られているのか、何を期待されているのかを同会から知ることができるのです。自分の同会の星を活かすようにしていくと、先ほど紹介したような普段の生活環境だけでなく、仕事のどんどん環境が整っていきます。

たとえば、私は同会が八白土星です。八白土星は、家、建築、リフォーム、コンサルティング、家族、親戚、相続、切り替え、リスタート、山、積み上げる、止めるなどのキーワードを持っています。

そのため、家族の問題解決や家に関すること(家相鑑定)に特化して情報発信をしていきました。その結果、全国から鑑定のお申込みをいただく状況になっています。

また、必要な時に必要な人と出会えるようにもなりました。人とのつながりは、環境を整えるうえでとても大切です。自分一人で考えていても、新しいアイディアや情報は出てきません。自分以外のものから刺激を受けることで、新しいものが生み出せるものです。

まとめ

1日24時間であることは、万人共通です。同じ24時間を自分の置かれている環境の中で、いかに効率よく使っていくかということが、起業をすると課題になってきます。

隙間時間を活用したり、自分が集中できる環境を作ったりすることで、ある程度効率的に時間を使うことができるようになることでしょう。

しかし、それだけでは不十分だと感じるなら、九星気学の技を用いれば、自分の置かれた環境を良い方向へガラッと変えることができます。この技を用いると、こんなに楽になるものかと驚くほどです。

もし、自分の周りにトラブルが多かったり、身動きが取れないような状況にあるなら、九星気学の技を用いて、環境を変えることをお勧めします。